今回は三角形要素のFEMを使って以下の例題を解いてみます
triangular sample.wxm
A : 三角形要素の面積
B : Bマトリックス(歪-変位マトリックス)
D : Dマトリックス(応力-歪マトリックス)
Ke : 要素剛性マトリックス
Keの導出については三角形要素の要素剛性マトリックスを参照ください
U : 全体節点変位ベクトル(%o6)
F : 全体節点荷重ベクトル(%o8)
B1 : 要素1のBマトリックス
K1 : 要素1の要素剛性マトリックス
U1 : 要素1の節点変位ベクトル
F1 : 要素1の節点荷重ベクトル
B2 : 要素2のBマトリックス
K2 : 要素2の要素剛性マトリックス
U2 : 要素2の節点変位ベクトル
F2 : 要素2の節点荷重ベクトル
K : 全体剛性マトリックス
K1, K2を重ね合わせた全体剛性マトリックスを%o34式に示します
(1節点につき並進2自由度x4節点なので 8x8 の正方行列となります)