最小二乗法
今回は最小二乗法(least squares method)のお話をしたいと思います
least squares.wxm
N : サンプルの数
X : サンプルの値の配列
%o3にて,Nに16を代入します
16個のサンプルの値の配列をXに代入します(画面出力は省略)
f : n次の多項式近似関数
%o5にて,nに3を代入します
%o6にて,近似関数f(x)を定義します(画面出力は省略)
サンプルと近似関数との残差の平方和Sの算式を%o7式に示します
Sを最小とするfを求めるため,Sの停留条件(∂S/∂c[i] = 0)を%o8式に示します
停留条件をc[0]〜c[n]についての連立方程式として解いた結果を%o9式に示します
求めたc[i]でSを計算した結果を%o10式に示します
求めた近似関数fを%o11式に示します
サンプルを青点で,近似関数fを赤線でそれぞれ%t12にプロットします
追記
n = 1 とした場合の結果を%o18〜%t20に示します